肩の痛み

こんな症状、放っておくと大変です。

  • 慢性的に肩がこっている
  • 肩こりがひどく頭痛がする、気持ち悪くなったり吐き気がする
  • 指先や手がしびれるような感じがする、冷える
  • しょっちゅう寝違えをする

筋治療(クリニカルボディマッサージ)を施しながら、首や肩にオステオパシー療法を用いることにより筋肉の緊張を抑え、血流改善することで自己治癒力を促し痛みを改善していきます。
また、寝違えなどは操体法により可動域を広げていきます。

腰の痛み

腰の痛みは大きく分けて3つ

  • 骨盤のズレによる痛み
  • 椎間板などの関節による痛み
  • 筋肉の炎症による痛み

「骨盤のズレによる痛み」についてはAKA療法や操体法で、
「椎間板などの関節による痛み」についてはオステオパシー療法で、
「筋肉の炎症による痛み」については筋治療(クリニカルボディマッサージ)
を施しながら、
腰にオステオパシー療法を用いることにより筋肉の緊張を抑え、血流改善する
ことで自己治癒力を促し痛みを改善していきます。

膝の痛み

我慢していると大変なことに…

  • 立ち上がる時痛い、階段の昇り降りがつらい
  • 膝がずれる、ガクッとするグラグラして頼りない感じがする
  • 膝が伸びないまたがらない
  • 膝が腫れてきた

膝の痛みは大きく分けて2つ

  • 関節の損傷による痛み
  • 膝関節に関わる筋肉の炎症による痛み

「関節の損傷による痛み」については機能回復の為に運動療法やAKA療法により、「膝関節に関わる筋肉の炎症による痛み」についてはゆらぎ療法や筋治療(クリニカルボディマッサージ)を施しながら、大腿部や下腿部にオステオパシー療法を用いることにより筋肉の緊張を抑え、血流改善することで自己治癒力を促し痛みを改善していきます。
また、膝関節や周辺の筋肉を深部から専用機器で温めることで痛みを軽減させていきます。

当院では主に下記の施術法を
患者の年代や症状に合わせて選択し、
痛みや違和感を和らげていきます

オステオパシー

オステオパシー

オステオパシー (Osteopathy)は1874年にアメリカミズーリ州のカークスビル在住の西洋医学の医師アンドリュー・テイラー・スティル(Andrew Taylor Still)によって発表された手技療法です。
そしてオステオパシーにもいくつかの手技療法に分けられ、主なものとして直接法、関節法、筋・筋膜リリース、ストレイン&カウンターストレイン 、スティルテクニック 等があります。

当院ではオステオパシーの中でも最も患者に優しく痛みを伴わない手技療法であるストレイン&カウンターストレイン を用いております。緊張した筋と拮抗的な位置にある筋との間にアンバランスが生じると、痛みが生じます。ストレイン&カウンターストレインは、緊張して痛みを伴っている筋肉の圧痛点(Tender Point)を探し、その点をモニターポイントとしながら筋肉の緊張部位を最大限にゆるめた姿位で90秒程度維持し、緊張した筋肉内の血流改善を行う事で自己治癒力を最大限引き出すことにより、痛みから解放させる手技療法です。

操体法

操体法

操体法は、仙台の橋本敬三(1897-1993)医師が 昭和初期、高橋迪雄の正体術などの様々な民間療法を実践しながら体系づけた手技療法です。

操体法は患者さん本人に動いてもらって体の歪みを解消する療法で、痛みやつっぱりを感じる方向から、痛くない方向・つっぱりを感じない方向にゆっくり動かした後に脱力することにより痛みや歪みが解消されるという手技療法です。

筋治療(クリニカルボディマッサージ)

筋治療(クリニカルボディマッサージ)

直接筋肉などの軟部組織のトリガーポイント(「痛みの引き金点」という意味で、疲労等で筋肉の深部に出来る主に硬結部分のこと)に直接アプローチすることにより軟部組織内の血流の悪くなった部位の機能を改善させる手技療法です。

ゆらぎ療法

ゆらぎ療法

筋肉を損傷して外部からの速い動き、強い刺激が加えられた場合には筋肉を硬直させて防御反応をとります。
逆に緩やかな動き、優しい刺激に対しては緊張を解きます。

上記のように筋肉が過敏になり外圧を加えない方がベストと言える症状の時もあります。そのような場合には関節や軟部組織を揺らしながら緊張を和らげ痛みを改善していきます。
無理な力や体勢で行うことはなく、とても優しい治療法です。

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